葉先が黄色くなっただけで店頭から下げざるを得なかった野菜、賞味期限が近いものの品質上全く問題のない調味料や加工食品など「食」に携わる者として食材の廃棄処分に対して、私達はかねてから疑問と罪悪感を感じておりました。
暑い日も寒い日も、毎日欠かさず畑の手入れをする生産者の方々を間近で見ていることからせっかく育てた野菜をなんとか食べてもらえないかと考え、2022年8月から牛久市/つくば市/阿見町の3団体に無償提供しています。
慈善団体や行政からの食材提供は日持ちの長いインスタント/レトルトが多いことから、「食育」の面からも野菜や果物などはこども食堂で喜ばれています。